お知らせ&日々つれづれ

2021/04/21

術後のケア

こまきが手術をして約1か月がたちました。

 

脾臓というわりと大きなもの摘出して、影響がないわけがない!

と思っていたのですが、思いのほかいつも通りな感じで過ごしています。

 

小さな変化と言えば、すこーし寝てる時間多くなったような気がする・・・

ほんと、気がするっていう程度で・・・

 

あと、ドライフードのみのご飯はお気に召さないのか残すようになりました。

トッピングご飯の時はもちろん完食です!(^^)!

 

あ、私はこんなお仕事しておりますが完全手作りご飯ではありません。

マメな性格ではなく、料理も嫌いではないけど好きでもないので続けられるやり方を考えた時にトッピングご飯だなと・・・

 

もし災害が起こったらドライフードの調達しかできないかも!と思って、ドライフードも食べ慣れていてほしいなと思ったのもあります。(ドライフードが調達できない場合もありますね)

 

 

 

「無理なくケアする」

 

これは飼い主さんと犬、両方にとって重要だと私は考えています。

疲労困憊になりながらのケアは犬に伝わって、飼い主さんを心配してワンちゃんの元気が無くなっていったり。

それを見て飼い主さんが心配したりして・・・

 

負のスパイラルに入っていきやすくなります。

 

実際、ワンちゃんのちょっとした不調に敏感でオロオロする飼い主さん家の犬は不調に陥りやすいのを目の当たりにしています。

 

気にかけながらも心配しすぎない。

これを私は実行しています。

 

出来ることを できる範囲で・・・

 

 

今回、その出来ることの中から犬用チンキを作製しました。

 

成分が出やすいように上のハーブをミルサーで粉末状にしました。

ホーソンベリーやレッドクローバー、その他いろいろのドライハーブです。

 

チンキはアルコールでの抽出が水溶性・脂溶性ともに出やすいのですが、やはり犬用なので出来ればアルコールは避けたいかなと思いアップルビネガーを使用しました。

 

毎日「いいチンキになれー!」と唱えながら振ってます。

完成は来月初めごろ。

 

 

それではみなさま、楽しいGWをお過ごしください。

 

いいチンキになれー!

2021/04/02

脾臓の摘出

IMG_4242.JPG

暖かい日が続くことが多くなってきました♪

 

でも、油断すると夕方は寒かったりと注意が必要ですね。

 

 

先日、うちの茶犬「こまき」の脾臓に腫瘍が発見され摘出手術をしました。

 

手術で体力を使い、しかも怖がりなので1泊2日の入院生活は彼女にとって大変だっただろうと思います。

 

退院後の2日間ほどは食欲もあまり無く、ひたすら寝てました。

 

ですが、手術前からバッチフラワーレメディでトリートメントボトルを作り、ご飯やオヤツに加えて与えていたので、立ち直りが早かったように思います。

 

今はご飯の準備中も散歩の準備中もかなりはしゃいで、まだ抜糸をしていないので「ちょいちょい!もう少し大人しく!」と思ってしまいます。

 

 

 

 

そして、摘出した脾臓の病理検査の結果、先週聞いたのですが

 

悪性で、わりとレアな症例だそうでかかりつけの先生も初めてだとおっしゃってました。

 

肝臓にも転移していたので、余命のお話もされたのですが、なにせ症例が少ないので絶対とは言えないようです。

 

ならば、私が出来ることを無理することなく、彼女が快適に過ごせるようにやっていくのみ!

 

 

余命のお話をされた時は沈んだ気持ちになりました。

 

でも、命あるものはいずれ…という思いは常に持っているので

 

もちろんショックではありますが、上手く切り替えることができたように思います。

 

 

いつまでもクヨクヨしていても、どうにもならないし

 

彼女にもいい影響にはならないから…

 

 

 

私に出来ること…ハーブ、バッチフラワーレメディー

 

そして、たくさんの愛情と楽しいという思いをプレゼントします♡

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