お知らせ&日々つれづれ
- 2024-09(4)
- 2024-08(1)
- 2024-07(1)
- 2024-06(1)
- 2024-05(3)
- 2024-03(3)
- 2024-02(1)
- 2024-01(1)
- 2023-08(2)
- 2023-07(2)
- 2023-06(3)
- 2023-05(3)
- 2023-04(2)
- 2023-02(1)
- 2023-01(1)
- 2022-12(1)
- 2022-10(1)
- 2022-09(1)
- 2022-08(2)
- 2022-07(2)
- 2022-06(4)
- 2022-05(2)
- 2022-04(1)
- 2022-03(2)
- 2022-02(1)
- 2022-01(2)
- 2021-10(1)
- 2021-09(2)
- 2021-08(1)
- 2021-04(2)
- 2021-03(2)
- 2021-01(4)
- 2020-10(2)
- 2020-05(1)
- 2020-03(3)
- 2020-02(3)
2021/09/15
骨肉腫
こんにちは。
先週の雨が続いた時は
涼しいを通り越して
少し寒く感じたのですが
皆さんはいかがでしたか?
今回は黒犬・Keithのお話です。
タイトルにあるようにKeithは今
骨肉腫という病気にかかっています。
この病気は進行性のガンで
脚にあらわれる事が多く、
Keithの場合は後ろ左脚です。
4月の下旬に突然跛行をしだして
病院でレントゲンを撮ったところ
左脚の膝上辺りの骨が空洞化して
いるのが見受けられました。
この空洞化は骨肉腫の特徴的な
症状だそうです。
骨肉腫は見つかった場合
肺に転移する事が多く
この時点で肺のレントゲンも撮って
くれていたのですが、
薄くモヤがかかってるような
かかってないような…
という感じで、はっきりと転移している
とは言い切れない状態でした。
(のちに7月に再度レントゲン撮った時は
まだ転移してないようだと言われました。)
骨肉腫だと確定するには、病理検査が
必要だけど
病理検査するには骨の組織を削り取る
必要があって
そうすると骨が折れてしまう可能性も…
それならば…と、病理検査はしないという
決断。
この時点では二次診療もしない。
自分たちで出来ることを…と思っていました。
とにかく楽しく過ごせるようにと
思っていたのですが
本人…本犬(?)は
散歩が好き
走るのも好き
だけど、引きずる脚を見ると
あまり長い散歩には行かせられないなーと。
でも楽しく過ごさせたい!って思ってるのに…
っていうジレンマ
そこで思い出したのが「鍼」!
そう!あの「鍼」です!
犬にも鍼灸治療があるんですよ。
私が行ったところは、犬の鍼灸や経絡マッサージなどを
メインにしたクリニックで、通常の動物病院とは異なります。
ここで鍼をしてもらえば、少しは痛みが緩和して
散歩を楽しめるかな?と思い、診察をしてもらいに
行ったのです。
次回へ・・・