お知らせ&日々つれづれ
- 2024-09(4)
- 2024-08(1)
- 2024-07(1)
- 2024-06(1)
- 2024-05(3)
- 2024-03(3)
- 2024-02(1)
- 2024-01(1)
- 2023-08(2)
- 2023-07(2)
- 2023-06(3)
- 2023-05(3)
- 2023-04(2)
- 2023-02(1)
- 2023-01(1)
- 2022-12(1)
- 2022-10(1)
- 2022-09(1)
- 2022-08(2)
- 2022-07(2)
- 2022-06(4)
- 2022-05(2)
- 2022-04(1)
- 2022-03(2)
- 2022-02(1)
- 2022-01(2)
- 2021-10(1)
- 2021-09(2)
- 2021-08(1)
- 2021-04(2)
- 2021-03(2)
- 2021-01(4)
- 2020-10(2)
- 2020-05(1)
- 2020-03(3)
- 2020-02(3)
2022/01/06
転がる犬に苔は生えない ー治療法の決断ー
今回は治療の決断について・・・
みなさんも治療方法の決断には悩むと思います。
飼い主の私たちは病気について、どのような症状が出るかなどはネットで情報を得ることが今は可能になってきてるけど、治療法の種類、そのメリット・デメリット、どれほど大変な治療なのか、どれぐらいの費用が必要なのかなど質問もなんとなく躊躇してできなかったりしますよね。
なかなかすぐに決められない重い病気は特に悩みます。
うちの場合は、骨肉腫という病名が出たとき
・わりとすぐに肺に転移する可能性大
・だいたい最短で2か月の余命
・この後は希望されれば2次診療へ
・2次診療しない場合対処療法になる
などの説明でした。
どの治療法が最善か・・・なんていうのは不毛な悩みで、その時にやろうと思う治療が最善なのかもしれません。
私たち家族はどちらかというと「少しでも長く一緒にいるためなら何でもする」というスタンスではないです。
なので、抗がん剤治療などは選択肢としてはあまり考えませんでした。
理由は・・・なんていうか、やはり自然ではないと思うから・・・
これ以外の言葉が見つけられなくて、疑問に思う方もいるかもしれないけど・・・
中獣医の先生には「ここまでこれたのは、やっぱり飼い主さんがドンと構えているのと化学的な治療をしてこなかったから。奇跡だよ、これはもう!」と言ってくれました。
私たちの選択を後押ししてくれるような言葉に勇気づけられました。
最近少し痛みが大きくなってきたのか、脚を上げて歩行するようになりました。
むぅぅぅ